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【小ネタ】日本の妖怪ひみつ100制作にまつわる楽しいあれこれ

この記事は2018年8月に旧ブログで公開した記事を加筆・修正して再投稿しています。
当時のテンションでだいぶしゃべりすぎていると感じられる部分もありますが、楽しんでいただければ幸いです。(私は少々恥ずかしい)

👻・・・・・・・・・・👻

「こわいけどおもしろい!日本の妖怪ひみつ100」発売からやがて1ヶ月が経とうとしています。

今回もしくじり歴史人物事典の時のようにちょろっと小ネタをご紹介。
本をお持ちの方はぜひ併せてご覧ください!

目次

その1:描いた妖怪たちとお気に入り

書籍で紹介されている100体の妖怪のうち私は下記の20体を描きました。

  • 野山にあらわれる妖怪
    一反もめん・砂かけばばあ・泥田坊・後追い小僧・タテクリカエシ
  • 水辺にあらわれる妖怪
    龍神・じょろうぐも・猩猩・岩魚坊主・川赤子
  • 町中にあらわれる妖怪
    がしゃどくろ‧人面犬‧けらけら女‧からかさ小僧‧尻目‧手
  • 屋内にあらわれる妖怪
    まくら返し‧屋鳴‧目目連‧かいなで

これだけの数描くとやはり中にはお気に入りも出てくるもの。
後追い小僧と砂かけばばあが特に好きです。岩魚坊主とけらけら女も捨てがたい。

妖怪100小ネタ 岩魚坊主 砂かけばばあ 後追い小僧

その2:コラムの妖怪も味わい深い

本編の100体以外にもコラムだけに登場している妖怪もいます。

今回コラム3つの挿絵も描かせていただきまして、その中に出てくる「狐者異(こわい)」という妖怪が私の中では印象的でした。
なぜなら初見で読めもしなけりゃ漢字でどう書くかもすぐに思い出せなかったから。

妖怪100小ネタ 狐者異

あと描いていてうどんが食べたくなりました。深夜のセルフ飯テロこわい。

その3:素のままでインパクトは十分だ

日本の妖怪ひみつ100書影

こちらの表紙の帯を堂々と飾るのは尻丸出しの妖怪「尻目」。
こいつを描くのはちょっと苦労しました。

なんかこう、アクロバティックな動きというか尻を強調したポーズとかどうかなと思って、
「尻 グラビア ポーズ」
とかそういうワードで検索したらそこは大人の世界でしたみたいな。(検索は自己責任でお願いします)

尻目に限らず、妖怪たちは古くからの姿らしくあればいい。
尻目についてはそれ以上飛び抜けて変態であってはいけない。
そんな思いで描きました。

その4:なんか見たことあるな?

とある妖怪を描き終えてから、なんか見たことあるな、君初めての顔じゃないなって思ったんです。
ちょっと考えてからそういえば似たような顔のキャラを以前描いたなと思い出しました。

妖怪100小ネタ 猩々

左が以前描いたオリジナルのキャラ。(妖怪とはなんらかんけいありません。ただの人)
右が今回描いた妖怪「猩々(しょうじょう)」。

どちらもお酒を飲んでご機嫌いい気分♪ という表情ですね。
私にとって酔っ払い=赤ら顔でヘラヘラしているというイメージができあがっているんだなと認識しました。
実際、ご機嫌な酔っ払いってみんな同じ顔してると思いません? 多分私もそう。

その5:脇役の魚たちを探せ!

本編の20枚のイラストのうち3枚に魚が登場しています。

妖怪100小ネタ 魚

もしかして3つとも同一魚では!? とか思ったんですけど、色も顔も異なるのでそんなことはなかったかもしれません(何なんだ)

あくまでも脇役なので解説の枠や文字にかぶっていたり小さかったりで見えづらいかもしれませんが、「ウォー●ーを探せ」みたいな感覚でオマケゲームとして探して楽しんでいただけたらと思います。

こういう本筋と関係ないところで何か小ネタを見つけるの楽しくないですか?
私は大好き! 何度も繰り返して読んでそろそろ飽きる頃にこういう遊びをして遊んでいました。

その6:描いている者だけの楽しみ

今回の妖怪イラストのようなタッチで描く時は各パーツごとにレイヤーを細かく分けます。目を描くときも瞳も眼球本体をそれぞれ別のレイヤーに分けています。

そして完成後にこうして密かに動かして遊ぶのが好き。

妖怪100小ネタ GIFアニメ
/えへハート

「けらけら女」の目がとてもよい動きをしていたので、誰かに見せたくてGIFアニメまで作ってしまいました。ちょっと不気味。

その7:ちょっとそれとても興味あるんですけど!!!

新品の本には大体出版社宛のアンケートはがきが挟まれていますよね。
妖怪本に挟まれていたそれに何気なく目を通したらとても興味をそそられる一文が!

妖怪100小ネタ アンケートはがき

こわい漢字のひみつ!

えっすごく興味あります! なになになに、アンケートの結果次第では今後制作するご予定があるんです???
…と、一人で前のめりになってました。

何を隠そう、ちっちゃい頃の愛読書は漢字字典でした。漢字の成り立ちの図解とか好きだったなあ。
国語の授業で一番楽しみだったのは漢字テストです。他にも趣味で漢字検定の問題をFAXで取り寄せるほど。

そんな漢字好きな小中学生時代を過ごした私ですよ。
ただの漢字字典ではなくて「こわい漢字」に特化した本だなんて、興味ないわけないじゃないですか!

こわい漢字ってなんだろう…?
意味が怖いのか、難しくて正しく覚えられなくてテストに出ると怖いとか、画数が多すぎるせいでパソコンだと潰れて何書いてあるかわからなくて怖いとか、横線何本書いたかわからなくなってゲシュタルト崩壊起こしそうで怖いとか…?
画数が多すぎるという点だと「びゃん」とか「たいと」みたいな漢字が大量に収録されているとか?

やだ、すごく読んでみたい。
むしろそんな本が出るなら携わりたいです。お待ちしております。
(出版もしくはお仕事を待機する姿勢。もしや2023年8月時点でもう出ていたりする…?)

👻・・・・・・・・・・👻

最後は全然妖怪関係なくなってしまいましたが「こわい」つながりで良しとしましょう。

私が子どもの頃漠然と怖いと思っていた妖怪はぬらりひょんと輪入道です。
そして個人的にツボなのが蟹坊主のイラスト! すごく良い表情です、好き。
この3つの妖怪も他のイラストレーターさんによって雰囲気漂うかっこいいイラストに仕上がっています。

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