
小学生~中学生向けの学習教材での利用を想定した「故事成語」のサンプルイラストを制作しました。
故事成語といえば小学校の国語の授業で習いますが、
・漢字がたくさん並んでいて読みづらい
・昔の中国の話でなじみがない
などの理由でとっつきにくいと感じる子も多いのではないかと思います。
そんな小難しい話でもスムーズに理解できる読み物の挿絵をイメージして、熟語のもとになった古代中国の話の1コマをコミカルなイラストにしました。
イラスト制作について
今回は
・漁夫の利
・蛇足
・杞憂
・画竜点睛
の4つの熟語をイラスト化しました。

漁夫の利は、まさに今、漁夫が2つの報酬を苦労せず手に入れるラッキーな瞬間。
蛇足は、蛇には生えていない足を描き加えた愚かな男の得意げな表情。
杞憂は、起こるはずもない不幸なことを想像して怯える様子。
画竜点睛は、目を描き入れた瞬間に絵から飛び出した龍の姿。
小難しいと感じるものでも、イラストと言葉が結びつくと記憶に残りやすくなりますよね。
対象年齢によっては現代風に訳したイラストのほうがわかりやすいのかもしれません。
漁夫の利でいうと、ある2人がケーキのサイズのことで揉めているところに第三者がやってきて2個ともかっさらっていく表現を見かけますが、すごくわかりやすい!
個人的には言葉の原点を知ることで理解が深まり、さらに物語も楽しめるのが好きだったので、今回は高学年向けに元の話に倣う形で描いてみました。
まじめすぎずにちょっと笑える表現の挿絵があることで、難しそうなイメージが和らいで興味を持つきっかけになるといいなと思っています。




\今回のサンプルイラストに関する小ネタを記事にまとめました/
子どもの頃のマニアックな趣味(?)やほろ苦い思い出話など、
よければあわせてご覧ください!
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